【6月24日(木)AM4時】グループF/ポルトガル×フランスの見どころ

euro2020のロゴが映るテレビとビール2本

2018年ロシアW杯王者フランスと、2016年欧州王者のポルトガルがグループリーグ最終戦で激突。

前回大会決勝カードが早くも実現!

この記事ではフランスとポルトガルのチーム状況と、ブックメーカー発表オッズを用いて試合の見どころについて記載しました。

試合は日本時間6月16日(水)午前4時キックオフ予定。試合中継はWOWOWで3時45分~、残念ながらこの試合の地上波放送はありません。

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EURO2020の最注目試合!ポルトガル×フランス

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フランス、ドイツ、ポルトガル、ハンガリーが同居するグループFの最終戦です。いわゆる死の組の初戦で、前回大会決勝の再現となる今大会の最重要ビッグマッチです。

直接対決はフランスの19勝2分6敗で勝ち越し。

前回大会のユーロ2016決勝では延長戦でポルトガルが1-0と勝利。その後の2020年UEFAネーションズリーグではフランスが1勝1分(1-0,0-0)で勝ち越しています。

この試合はハンガリーのブタペスト開催のためで中立地での試合。

海外ブックメーカー、WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)発表の優勝オッズでは開幕前トップ評価のフランス(5.50倍)、一方5番手タイで9.00倍のポルトガルと、前評判はフランス優勢です。

この試合はグループリーグ最終戦ですので、お互いに消化試合なのか、決勝トーナメント進出をかけた崖っぷちの試合なのか、どんな状況でこの試合を迎えるかがまずポイントです。

互いにアウェイでのドイツ戦、アウェイでのハンガリー戦の2試合を終えて最終戦を迎えるので、2戦目終了時点でベスト16進出が決まっていればメンバーを多少落として挑む可能性もあります。

 

優勝候補筆頭!W杯からのメジャー大会連覇を狙うフランス

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018年のロシアW杯で世界制覇を成し遂げ、今大会は98年→00年のメジャー大会連覇の再現を狙います。

26名のメンバーは豪華絢爛の一言で、顔ぶれを眺めるだけでも惚れ惚れします。

▼GK
ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)
マイク・メニャン(リール)
スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)

▼DF
リュカ・ディニュ(エヴァートン/イングランド)
レオ・デュボア(リヨン)
リュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ)
プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)
ジュール・クンデ(セビージャ/スペイン)
クレマン・ラングレ(バルセロナ/スペイン)
バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ)
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード/スペイン)
クル・ズマ(チェルシー/イングランド)

▼MF
エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド)
トマ・レマル(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ポール・ポグバ(マンチェスター・U/イングランド)
アドリアン・ラビオ(ユヴェントス/イタリア)
ムサ・シソコ(トッテナム/イングランド)
コランタン・トリッソ(バイエルン/ドイツ)

▼FW
ウィサム・ベン・イェデル(モナコ)
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/スペイン)
キングスレイ・コマン(バイエルン/ドイツ)
ウスマン・デンベレ(バルセロナ/スペイン)
オリヴィエ・ジルー(チェルシー/イングランド)
アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/スペイン)
キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)
マルクス・テュラム(ボルシアMG/ドイツ)

WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)を筆頭とした海外ブックメーカーのEURO2020優勝オッズではトップ評価(5.50倍)。

私もその人気にあやかろうと、Sportsbet.ioという日本人に人気のブックメーカーでフランス優勝(オッズ6.29倍)に10,000円をベットしたぐらい。

EURO2020のフランス優勝(6.29倍)に1万円を賭けたSportsbet.ioでの明細のスクリーンショット

ベンゼマが代表に電撃復帰し、戦力は十分。

とにもかくにも、今大会のフランスは優勝候補の大本命。黄金期を迎えたフランスにとって、W杯に続くメジャー大会連覇は「あくまで現実的な目標」です。

 

大会連覇を狙う戦力充実のポルトガル

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前回大会は地元開催のフランスを決勝で打ち破り、初の欧州制覇を成し遂げたポルトガル。前回大会のメンバーをベースに、若い世代の戦力の底上げも実現。

26名のメンバーは豪華絢爛の一言で、大会連覇も夢ではない陣容が揃います。

▼GK
アントニー・ロペス(リヨン/フランス)
ルイ・パトリシオ(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
ルイ・シルヴァ(グラナダ/スペイン)

▼DF
ジョアン・カンセロ(マンチェスター・C/イングランド)
※ディオゴ・ダロト(ブラガ)

ネルソン・セメド(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
ジョゼ・フォンテ(リール/フランス)
ペペ(ポルト)
ルベン・ディアス(マンチェスター・C/イングランド)
ヌーノ・メンデス(スポルティング)
ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント/ドイツ)

▼MF
ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス)
ジョアン・パリーニャ(スポルティング)
ルベン・ネヴェス(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U/イングランド)
ジョアン・モウティーニョ(ウルヴァーハンプトン/イングランド)
レナト・サンチェス(リール/フランス)
セルジオ・オリヴェイラ(ポルト)
ウィリアム・カルヴァーリョ(ベティス/スペイン)

▼FW
ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング)
アンドレ・シルヴァ(フランクフルト/ドイツ)
ベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・C/イングランド)
クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス/イタリア)
ディオゴ・ジョッタ(リヴァプール/イングランド)
ゴンサロ・グエデス(バレンシア/スペイン)
ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ラファ・シウヴァ(ベンフィカ)

※ジョアン・カンセロはコロナ陽性反応が出たため離脱

今大会のポルトガルは自国開催がなくグループリーグでの移動負担も多いため、他チームに比べるとやや不利な条件が揃います。

 

勝敗オッズはほぼ互角

ウィリアムヒル社発表の90分勝敗オッズ(6月14日時点)がこちら。

WilliamHILL(ウィリアムヒル)のポルトガル×フランス戦の勝敗オッズ

  • ポルトガル:3.10倍
  • ドロー:3.25倍
  • フランス:2.40倍

前回大会の雪辱に燃えるフランスがやや優勢。グループリーグ最終戦とあって非常に読みにくい試合ですね。

ポルトガルは格下よりも格上以上の強国相手の方が力を発揮する傾向にあるので、もしかするとフランス相手にも一泡吹かせる可能性も十分。

あなたはフランスとポルトガル、どっちに賭けますか?

ちなみにウィリアムヒルを筆頭とした海外ブックメーカーには18歳以上であれば、日本からもネットから参加することができます。

私も今大会は5万円ぐらいでユーロ2020に思いっきり賭けて楽しもうと思ってます。

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