2018年ロシアW杯を制し、現役世界王者であるフランスと、2014年W杯王者のドイツがグループリーグ初戦で対戦します。
この試合は今大会の最注目マッチの一つ。
この記事ではフランスとドイツという永年のライバルのチーム状況と、ブックメーカー発表オッズを用いて試合の見どころについて記載しました。
試合は日本時間6月16日(水)午前4時キックオフ予定。試合中継はWOWOWで3時45分~、残念ながらこの試合の地上波放送はありません。
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EURO2020の最注目試合!フランス×ドイツ
フランス、ドイツ、ポルトガル、ハンガリーが同居するグループFの初戦です。いわゆる死の組の初戦で、ビッグネームが勢揃いする今大会の最重要ビッグマッチです。
直接対決はフランスの14勝7分10敗で勝ち越し。
前回大会のユーロ2016準決勝では2-0でフランスが勝利。その後、親善試合で2-2のドロー、UEFAネーションズリーグではフランスが1勝1分(2-0,0-0)で勝ち越しています。
しかしこの試合はドイツミュンヘンで開催されますので、ドイツはホーム、フランスはアウェイでの対戦となるのがポイント。
海外ブックメーカー、WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)発表の優勝オッズでは開幕前トップ評価のフランス(5.50倍)、一方5番手タイで9.00倍のドイツで、前評判はフランス優勢。
世界王者として成熟を増すフランスと、今大会終了後のレーブ監督退任が決まりながらもチーム状況が上向かないドイツの状況を振り返ってみましょう。
優勝候補筆頭!W杯からのメジャー大会連覇を狙うフランス
前回大会は地元開催ながら決勝で涙を呑んだフランス。2018年のロシアW杯で世界制覇を成し遂げ、今大会は98年→00年のメジャー大会連覇の再現を狙います。
26名のメンバーは豪華絢爛の一言で、顔ぶれを眺めるだけで惚れ惚れするぐらい。
▼GK
ウーゴ・ロリス(トッテナム/イングランド)
マイク・メニャン(リール)
スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)
▼DF
リュカ・ディニュ(エヴァートン/イングランド)
レオ・デュボア(リヨン)
リュカ・エルナンデス(バイエルン/ドイツ)
プレスネル・キンペンベ(パリ・サンジェルマン)
ジュール・クンデ(セビージャ/スペイン)
クレマン・ラングレ(バルセロナ/スペイン)
バンジャマン・パヴァール(バイエルン/ドイツ)
ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード/スペイン)
クル・ズマ(チェルシー/イングランド)
▼MF
エンゴロ・カンテ(チェルシー/イングランド)
トマ・レマル(アトレティコ・マドリード/スペイン)
ポール・ポグバ(マンチェスター・U/イングランド)
アドリアン・ラビオ(ユヴェントス/イタリア)
ムサ・シソコ(トッテナム/イングランド)
コランタン・トリッソ(バイエルン/ドイツ)
▼FW
ウィサム・ベン・イェデル(モナコ)
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード/スペイン)
キングスレイ・コマン(バイエルン/ドイツ)
ウスマン・デンベレ(バルセロナ/スペイン)
オリヴィエ・ジルー(チェルシー/イングランド)
アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/スペイン)
キリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)
マルクス・テュラム(ボルシアMG/ドイツ)
WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)を筆頭とした海外ブックメーカーのEURO2020優勝オッズではトップ評価(5.50倍)。
私もその人気にあやかろうと、Sportsbet.ioという日本人に人気のブックメーカーでフランス優勝(オッズ6.29倍)に10,000円をベットしたぐらい。
ベンゼマが代表に電撃復帰し、戦力は十分。
EURO優勝を置き土産にデシャン監督が惜しまれつつ退任、2022年カタールW杯に向けてジダン監督へのバトンタッチをしたいというのがフランスサッカー協会が思い描く理想のシナリオでしょうか。
とにもかくにも、今大会のフランスは優勝候補の大本命。黄金期を迎えたフランスにとって、W杯に続くメジャー大会連覇は「あくまで現実的な目標」です。
メンバーは揃うもピッチ内外がとにかく落ち着かないドイツ
2018年ロシアW杯でまさかのグループリーグ敗退を喫し、その後のUEFAネーションズリーグでも散々な結果で、ここ数年は不振による閉塞感が続く。
15年に渡って代表を指揮してきたレーブ監督のEURO終了後の退任も既に決定。
レーブは世代交代を進めようとフンメルス、ボアテング、ミュラーら往年の選手に代表におけるう戦力外通告を行うなど波紋を呼びましたが、最終的にフンメルスとミュラーの2選手は代表復帰。
ここ2年間の戦績をみると、スペイン相手に0-6の大敗、さらに北マケドニアにホームで1-2で敗れるなど安定感は欠いたまま。
今大会はフランス、ポルトガルと同居する死の組に入りましたが、グループリーグ3試合すべてを地元ミュンヘンで戦えるのが大きなアドバンテージです。
メンバーの顔ぶれを見ると戦力は十分に揃うだけに可能性は感じるが、レーブ監督の求心力やチーム内部の状況次第で散々な結果になるかも…?
▽GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
ケビン・トラップ(フランクフルト)
ベルント・レノ(アーセナル)
▽DF
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
マルツェル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)
クリスティアン・ギュンター(フライブルク)
アントニオ・リュディガー(チェルシー)
マティアス・ギンター(ボルシアMG)
ロビン・ゴセンス(アタランタ)
ニクラス・ジューレ(バイエルン)
ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)
ロビン・コッホ(リーズ)
▽MF/FW
トーマス・ミュラー(バイエルン)
トニ・クロース(R・マドリー)
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・C)
ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
ケビン・フォラント(モナコ)
エムレ・ジャン(ドルトムント)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)
セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
リロイ・サネ(バイエルン)
ティモ・ベルナー(チェルシー)
フロリアン・ノイハウス(ボルシアMG)
カイ・ハバーツ(チェルシー)
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
勝敗オッズはほぼ互角
ウィリアムヒル社発表の90分勝敗オッズ(6月10日時点)がこちら。
- フランス:2.70倍
- ドロー:3.10倍
- ドイツ:2.80倍
ほぼ互角!ただしこの試合はドイツホームですから、それでもフランスがやや優勢と見られる点に両チームの状況が見て取れます。
さらにこんなオッズも。
- 両チーム得点あり:1.85倍
- 両チーム得点なし:1.85倍
勝敗予想は1/3の確率ですが、「両チームが得点するか」の賭けは1/2の確率ですので、勝敗予想に自信がない人は2択で的中しやすいこんな賭けもオススメ。
グループリーグ初戦とあって、オッズ的には固めの試合展開になるとの見方です。さらにスコア予想を見てみましょう。
オッズが低い順(可能性が高い順)に見ると、
- 1-1 ドロー:5.50倍
- 1-0 フランス/ドイツ勝利:各7.50倍
- 0-0 ドロー:8.00倍
- 2-1 フランス/ドイツ勝利:各10.00倍
- 2-0 フランス/ドイツ勝利:各12.00倍
となっており、どっちに転んでもおかしくないスコアがズラリ。あなたはフランスとドイツ、どっちに賭けますか?
ちなみに私の予想は0-0のスコアレスドロー(オッズ8.00倍)です。もしこのスコア予想に1,000円賭けて的中したら8,000円がリターンですから、勝敗予想でお金が増えるなんて、サッカー好きにはたまらないですよね。
ちなみにウィリアムヒルを筆頭とした海外ブックメーカーには18歳以上であれば、日本からもネットから参加することができます。
私も今大会は5万円ぐらいでユーロ2020に思いっきり賭けて楽しもうと思ってます。
ブックメーカーの中には匿名でアカウントを作り、銀行振込で入金して気軽に賭けを楽しむことが出来るので、サッカーの見る目には自信あり!という方はぜひチャレンジしてみてください。
試合中継は地上波放送なし、ご視聴はWOWOWで
フランスとドイツの試合は日本時間6月16日(水)午前4時キックオフ。試合中継は午前3時45分~WOWOWプライムにて放送予定!
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