バトルオブブリテンが実現。同じ英国勢同士の対決、イングランドは初戦クロアチアに勝利、スコットランドはチェコに敗れて迎えるグループリーグ第2戦。
この記事ではイングランドとスコットランドという永年のライバルのチーム状況と、ブックメーカー発表オッズを用いて試合の見どころについて記載しました。
試合は日本時間6月19日(土)午前4時キックオフ予定。試合中継はWOWOWで3時45分~、残念ながらこの試合の地上波放送はありません。
イングランドとスコットランドの英国対決はWOWOWでのみご視聴いただけますので、2ヶ月の短期契約(総額2,530円で全試合視聴可能)などでWOWOWにご加入ください。
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EURO2020の注目試合!英国対決
イングランド、スコットランド、クロアチア、チェコが同居するグループDの第2戦です。
直接対決はイングランドの48勝25分41敗で意外と競ってます。
ここ20年での対戦はロシアW杯予選と親善試合の計4試合で、イングランドの3勝1分。最後にスコットランドがイングランドに勝ったのは1999年のEURO予選まで遡ります。
今回の試合はロンドン開催ですので、同じ英国内とは言えイングランドホームですから、力関係的に見てもイングランド絶対優位は揺るぎません。
順当にベスト16を決められるか?イングランド
スコットランド戦はグループリーグの第2戦。イングランドは初戦のクロアチア戦で1-0と勝利し、ユーロ10回目の出場で初めて初戦勝利を飾りました。
スコットランド戦で勝利すればベスト16進出が確定。対するスコットランドは所詮チェコに敗れていますので、崖っぷちでイングランド戦を迎えます。
イングランドは決勝までの決勝までの7試合のうち最低5試合~最大6試合を地元ロンドンで戦うことができますので、WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)を筆頭とした海外ブックメーカーのEURO2020優勝オッズではフランス(5.50倍)に次ぐ評価(6.00倍)です。
チームメンバー26人の顔ぶれがこちら。
▼GK
1 ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン)
13 ディーン・ヘンダーソン(マンチェスター・U)
23 サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ)
▼DF
2 カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
3 ルーク・ショー(マンチェスター・U)
5 ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
6 ハリー・マグワイア(マンチェスター・U)
12 キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード/スペイン)
15 タイロン・ミングス(アストン・ヴィラ)
16 コナー・コーディ(ウルヴァーハンプトン)
21 ベン・チルウェル(チェルシー)
22 トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
24 リース・ジェームズ(チェルシー)
▼MF
4 デクラン・ライス(ウェストハム)
8 ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)
14 カルヴィン・フィリップス(リーズ)
19 メイソン・マウント(チェルシー)
26 ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ)
▼FW
7 ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)
9 ハリー・ケイン(トッテナム)
10 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
11 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
17 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/ドイツ)
18 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(エヴァートン)
20 フィル・フォーデン(マンチェスター・C)
25 ブカヨ・サカ(アーセナル)
新進気鋭の若手メンバーが揃い、戦力は十分。ロシアW杯でベスト4に導いたサウスゲイト監督にとってはW杯に引き続きベスト4以上を期待される大会ですね。
ロバートソンらが一泡吹かせるか?スコットランド
ロバートソン(リヴァプール)、マクトミネイ(マンチェスターU)、ティアニー(アーセナル)らプレミア所属のビッグクラブ組はいるものの、戦力レベルは大会最低レベル。
大会前の優勝オッズでは24ヶ国中20位タイ(スロバキアと並んでオッズ251.00倍)と前評判は非常に低いです。それもそのはず、スコットランドのユーロ出場は96年大会以来、メジャー大会出場は98年フランスW杯以来と実に23年ぶりのこと。
メンバーを見るとプレミアリーグ所属選手が多いものの、兄貴分のイングランドの顔ぶれとは雲泥の差があります。
▼GK
クレイグ・ゴードン(ハーツ)
デイヴィッド・マーシャル(ダービー/イングランド2部)
ジョン・マクラフリン(レンジャーズ)
▼DF
リアム・クーパー(リーズ/イングランド)
デクラン・ギャラガー(マザーウェル)
グラント・ハンリー(ノリッジ/イングランド2部)
ジャック・ヘンドリー(オーステンデ/ベルギー)※セルティックからのレンタル
スコット・マッケンナ(アバディーン)
スティーブン・オドネル(マザーウェル)
ネイサン・パターソン(レンジャーズ)
アンドリュー・ロバートソン(リヴァプール/イングランド)
キーラン・ティアニー(アーセナル/イングランド)
グレッグ・テイラー(セルティック)
▼MF
スチュアート・アームストロング(サウサンプトン/イングランド)
ビリー・ギルモア(チェルシー/イングランド)
ジョン・フレック(シェフィールド・U/イングランド)
カラム・マグレガー(セルティック)
スコット・マクトミネイ(マンチェスター・U/イングランド)
ジョン・マッギン(アストン・ヴィラ)
デイヴィッド・ターンブル(セルティック)
▼FW
チェ・アダムズ(サウサンプトン/イングランド)
ライアン・クリスティー(セルティック)
リンドン・ダイクス(QPR/イングランド2部)
ジェームズ・フォレスト(セルティック)
ライアン・フレイザー(ニューカッスル/イングランド)
ケヴィン・ニスベット(ハイバーニアン)
前回大会はウェールズとイングランドが対戦し、2-1でイングランドが終了間際のゴールで勝利しましたが、小国アイスランドがベスト16でイングランドを倒しています。
今大会のスコットランドはベスト16進出が現実的な目標となりますので、イングランド戦では最低でも勝点1を獲得し、第3戦のクロアチア戦の希望を繋げたいところ。
勝敗オッズはイングランド絶対優位
ウィリアムヒル社発表の90分勝敗オッズ(6月12日時点)がこちら。
- イングランド:1.36倍
- ドロー:4.75倍
- ドイツ:9.00倍
この試合はイングランドホームですので、オッズも当然ながらイングランド優勢となっています。
さらにこんなオッズも。
- スコットランド得点あり:1.91倍
- スコットランド得点なし:1.80倍
勝敗予想は1/3の確率ですが、「スコットランドが得点するかどうか」の賭けは1/2の確率ですので、勝敗予想に自信がない人は2択で的中しやすいこんな賭け方もオススメ。
イングランドは守備が絶対的に堅いとは言いにくいですし、グループリーグ第2戦でお互いリスクをとって攻め合う展開になる可能性を考慮すると、スコットランドも1点ぐらいは取るぐらいは十分にありますよね。
さらにスコア予想を見てみましょう。
オッズが低い順(可能性が高い順)に見ると、
- 2-0 イングランド勝利:5.50倍
- 1-0 イングランド勝利:6.00倍
- 3-0 イングランド勝利:8.00倍
- 2-1 イングランド勝利/1-1 ドロー:各8.50倍
- 3-1 イングランド勝利/0-0 ドロー:各12.00倍
となっており、イングランド優勢のスコアがズラリ。スコットランド勝利のスコアで最もオッズが低いのは 1-0(17.00倍)です。
さぁあなたはイングランドとスコットランド、どっちが勝つと思いますか?
ちなみに私の予想は4-1のイングランド勝利(オッズ21.00倍)です。
もしこのスコア予想に1,000円賭けて的中したら21,000円がリターンですから、勝敗予想でお金が増えるなんて、サッカー好きにはたまらないですよね。
ちなみにウィリアムヒルを筆頭とした海外ブックメーカーには18歳以上であれば、日本からもネットから参加することができます。
私も今大会は5万円ぐらいでユーロ2020に思いっきり賭けて楽しもうと思ってます。
ブックメーカーの中には匿名でアカウントを作り、銀行振込で入金して気軽に賭けを楽しむことが出来るので、サッカーの見る目には自信あり!という方はぜひチャレンジしてみてください。
試合中継は地上波放送なし、ご視聴はWOWOWで
イングランドとスコットランドの試合は日本時間6月19日(土)午前4時キックオフ。試合中継は午前3時45分~WOWOWプライムにて放送予定!
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