2018年ロシアW杯でベスト4進出のイングランド、同大会で準優勝のクロアチアがEURO2020の初戦で対決します。
この記事では、今をときめく人気チームのイングランドと熟練のクロアチアのみどころを海外ブックメーカーのオッズを用いてご紹介します。
試合は日本時間6月13日(日)22時キックオフ予定。試合中継はWOWOWで21時45分~、残念ながら今大会のユーロは地上波放送はありません。
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EURO2020の注目試合!イングランド×クロアチア
イングランド、クロアチア、スコットランド、チェコが同居するグループDの初戦です。
大会3日目、日本時間の日曜夜10時キックオフとあって、イングランドとクロアチアの試合は注目度が高いビッグゲームとなります。
直接対決はイングランドの5勝2分3敗。
ここ3年間での対戦はイングランドの1勝1分1敗で、ロシアW杯準決勝ではクロアチアが2-1で勝利、UEFAネーションズリーグでは0-0、ホームでは2-1でイングランドが勝利しています。
海外ブックメーカー発表の優勝オッズでも高評価のイングランドと、3年前のW杯から世代交代に失敗しモドリッチ依存が激しいクロアチアの状況を振り返ってみましょう。
いつも前評判だけは高い優勝候補イングランド
今大会のEURO2020は欧州11ヶ国11都市による分散開催ですが、ロンドンでは8試合が予定されており、イングランドはグループリーグ3試合をホームで戦います。
もしグループリーグを1位で抜ければラウンド16もロンドンで戦い、準決勝以降もロンドンでの試合開催となりますので、仮に決勝進出をした場合、決勝までの7試合のうち最低5試合~最大6試合を地元ロンドンで戦うことができます。
この地の利もあってか、WilliamHILL社(ウィリアムヒル社)を筆頭とした海外ブックメーカーのEURO2020優勝オッズではフランス(5.50倍)に次ぐ評価(6.00倍)で、その前評判の高さを感じさせます。
チームメンバー26人の顔ぶれがこちら。
▼GK
1 ジョーダン・ピックフォード(エヴァートン)
13 ディーン・ヘンダーソン(マンチェスター・U)
23 サム・ジョンストン(ウェスト・ブロムウィッチ)
▼DF
2 カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
3 ルーク・ショー(マンチェスター・U)
5 ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
6 ハリー・マグワイア(マンチェスター・U)
12 キーラン・トリッピアー(アトレティコ・マドリード/スペイン)
15 タイロン・ミングス(アストン・ヴィラ)
16 コナー・コーディ(ウルヴァーハンプトン)
21 ベン・チルウェル(チェルシー)
22 トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)
24 リース・ジェームズ(チェルシー)
▼MF
4 デクラン・ライス(ウェストハム)
8 ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール)
14 カルヴィン・フィリップス(リーズ)
19 メイソン・マウント(チェルシー)
26 ジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ)
▼FW
7 ジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)
9 ハリー・ケイン(トッテナム)
10 ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
11 マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
17 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/ドイツ)
18 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(エヴァートン)
20 フィル・フォーデン(マンチェスター・C)
25 ブカヨ・サカ(アーセナル)
新進気鋭の若手メンバーが揃い、戦力は十分。ロシアW杯でベスト4に導いたサウスゲイト監督にとってはW杯に引き続きベスト4以上を期待される大会です。
ただイングランドは前評判の高さとは裏腹に、決勝トーナメントでの勝負弱さも伝統の一部となっているのが気がかり。
ロシアW杯では久々のメジャー大会ベスト4を達成しましたが、前回大会のEUROでは小国アイスランドにラウンド16で敗れました。
「期待しても、どうせコロッと負けるんでしょ?」
実は往年のイングランドサポーターの本音だったりします。
世代交代に失敗し、意外と前評判が低いクロアチア
ロシアW杯準優勝と歴史的な快挙を成し遂げてから3年。マンジュキッチ、ラキティッチら功労者が代表引退を表明し、チームメンバーは高齢化。
35歳でフル稼働を続けるモドリッチ依存は深刻度を増し、世代間で溝が深まるなどチーム状況が芳しくないという報道ばかりが目立つ今大会。
ロブレンを筆頭に守備陣の高齢化と衰えが特に目立っており、UEFAネーションズリーグでも惨敗を喫するなど好材料は少ないようです。
もともとクロアチアは「ハマれば強いが勝負弱いチーム」で、同じ大会でもグループリーグで列強国を打ち破るくせに決勝トーナメントでコロッと負けたり、国際大会でもここ一番で無残に負けたりなんてことも過去頻繁にありました。
また意外と内部分裂や内部抗争なども多く、前回大会のユーロでは試合中の観客暴動から試合展開が狂って敗北に繋がったこともあり、「本当の敵は実は味方」という難しいチームです。
ウィリアムヒル社発表の優勝オッズでは24ヶ国中10番目の34.00倍という評価の通り、今大会のクロアチアは「駄目なターンのクロアチア」かもしれません。
予想される試合展開
地元ロンドン(ウェンブリー・スタジアム)での試合とあって、ファンの後押しを全面に受けられるのはイングランドにとって好材料です。初戦と言えどスタートからガンガン前からプレスを掛けて圧力を掛けていく展開に期待したいですね。
一方で気になるのはイングランドのコンディション。何せコロナ禍での欧州カップ戦2大会で実に4チーム(チェルシー、シティ、アーセナル、ユナイテッド)がベスト4に進出しています。
CL決勝は5月30日、EL決勝が5月27日で、EURO2020の初戦が6月13日(※全て現地時間)ですから、イングランドにとっては休む間もない超ハードスケジュールです。
他チームに比べて大会中の移動が少ない利点はあるものの、大会は1ヶ月にも及ぶ長丁場ですので疲労面も気になるところ。
でも地元での初戦です。よくある固い試合ではなく、積極的で攻撃的な試合に期待しましょう!
勝敗オッズはイングランド優勢
ウィリアムヒル社発表の90分勝敗オッズ(6月9日時点)がこちら。
- イングランド:1.70倍
- ドロー:3.60倍
- クロアチア:5.50倍
イングランドの優勢さがわかりますね。さらにこんなオッズも。
- 両チーム得点あり:2.10倍
- 両チーム得点なし:1.67倍
グループリーグ初戦とあって、オッズ的には固めの試合展開になるとの見方です。さらにスコア予想を見てみましょう。
オッズが低い順(可能性が高い順)に見ると、
- 1-0 イングランド勝利:5.00倍
- 2-0 イングランド勝利:6.50倍
- 1-1 ドロー:6.50倍
- 0-0 ドロー:8.00倍
- 2-1 イングランド勝利:8.50倍
- 1-0 クロアチア承知:11.00倍
- 3-1 イングランド勝利:12.00倍
となっており、イングランド優勢のスコアがズラリ。あなただったら、イングランドとクロアチアどっちに賭けますか?
ちなみに私の予想は2-0 イングランド勝利です。もしスコア予想に賭けたら6.50倍なんで、1,000円賭けて的中したら6,500円がリターンです。
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試合中継は地上波放送なし、ご視聴はWOWOWで
イングランドとクロアチアの試合は日本時間6月13日(日)22時キックオフ。試合中継は21時45分~WOWOWプライムにて放送予定!
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